AH21は生まれながらに保有する善玉菌を増やす、理想的な
機能性食品であり、予防医学食品と考えます
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元 東京慈恵医会医科大学 解剖学 助教授
国際バイオジェニック研究所 所長
早川 敏之
 私は、富山という水や空気の綺麗な剣岳の麓で18年間育ち、太平洋ベルト地帯東端の東京に出てきた。獣医学を修め、思い立って医学の道に踏み出し、高校時代より興味があった動物・ヒトの形態を解剖学の立場で19歳から現在まで眺めてきた。
  メディカルの世界はその間超スピードで革新され、日本はおろか全世界が薬・検査漬けとなり、人間性を失い同時に健康も損なってきた。その証拠がヒトを例えると、その腸の中に見られた本来は美しき腸の粘膜上皮の絨毯(実際は輪状ヒダ上の腸繊毛という)がまるで酸性雨で枯渇した山肌のようになってしまっていることである。そんな腸の内景を見て、それでも腸はがんばっているんだなと思い続けていた。そしてその光景は脳裏から離れなかった。
 私の研究テーマは動物・ヒトのリンパ管系(比較解剖学・微粒循環)で、ことにヒトの悪性腫瘍である癌の転移で、それらを含めて癌に関する情報は腸の循環系に一番多く視られる。循環系の始まりは動脈であり、その終末は処理されたものを運ぶ大事な静脈である門脈に、その一部はリンパ管系に運び去られるのである。その際、その腸の中の環境は?その住み着いているものたちがどうなっているのか?と異分野の微生物の世界へ興味が湧いていた。腸の中でできた善いもの・悪いものに関係なく、循環系は肝臓にそして全身へと運び、エネルギーに、はたまた毒素として体内を移動中に善い貢献や悪い影響をもたらしている。その悪い影響を最小限に食い止め、善い貢献を最大限に引き出すためにはどうしたらいいのか?…そしてこの複合発酵物質「AH21」に出会えたのである。
 古来からの日本酒に見られる高い醸造発酵技術を駆使し、日々検討した結果、ついに優秀な乳酸菌・酵母の平行複合発酵物質を得ることに成功、日本いや世界に一つしかない複合効果を出す複合発酵物質を完成した「AH21」が完成したのです。
これからのセルフメディケーションという事で私は「AH(AccistHealth)21」を推奨します。


AH21の効能と成分

1. 乳酸菌の細胞を保護する物質(多糖体)である。
2. 乳酸菌増加を増長する。
3. その助長を補助する。
4. 乳酸菌の増加により、免疫力の向上に寄付。
5. 血液の諸機能を促進。
6. 善玉菌を活性化させ、血液の質と血流を改善。

(1) 乳酸菌
乳酸菌の中でも、ビフィズス菌に属する多くの菌による産出物質。
ビフィダム菌、インフォテレス菌、アステイロイデス菌、ブレベ菌、アドレセンティス菌、イソジカム菌、アニマークス菌、ロングム菌、サーモフィルム菌、ショードロングス菌など。

(2) 酵母菌
サッカロマイ属酵母菌による産出物質。

(3) 粘膜多糖
細胞膜(細胞の外表面膜)に対して重要な働きをする成分であり、Tリンパ球(免疫を担う)を活性化させる効能がある。

(4) 葉酸
葉緑素の有効成分である「リグニン」の働きによって体臭・口臭の除去、食欲不振、疲労を解除する働きがある。

(5) マグネシウム
植物の葉緑素の核。

以上の他、ビタミンB2、B12、カロチン、乳酸カルシウムなどを含む。

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