AH21は生まれながらに保有する善玉菌を増やす、理想的な
機能性食品であり、予防医学食品と考えます
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 外科技術や放射線治療によって、がん(悪性腫瘍)は治せる病の一つになってきましたが、なぜ正常細胞がガン化するのかという根本的な部分はいまだよくわかりません。正常な細胞はある一定数の細胞分裂をすると、自ら死ぬようにプログラミングされています。この死は正常な体や成長を維持するのに必要なもので、「アポトーシス」といいます。おたまじゃくしがカエルに成長する過程で尾が取れるのも、アポートシスの一種です。細胞には寿命がありますが、寿命が尽きる前でも異常な兆候があれば自殺のスイッチが入ります。ところが、変異してガン化した細胞は別で、体全体のバランスを考えずに、自分勝手に際限なく増殖し、最後には宿主である人間を死に至らしめるのです。若く健康な人でも、正常な細胞が毎日数千個ずつガン化していると言われています。それでも発病しないのは、免疫機能、特にNK細胞がもぐら叩きのようにガン細胞を叩き潰しているからなのです。発病した人でも、自分の免疫の力でガン細胞が縮小、退縮する例があります。疫学調査では、生まれつき免疫の働きの悪い人はガンの発生頻度が数百倍も高いと結果が出ています。つまり、免疫機能はガン細胞と戦う力を持っているわけです。しかし残念ながら、ガン細胞を出会い頭に破壊するパワーを持っているNK細胞も加齢と共にこの力が弱ってくるのです。高齢になればなるほどガンの発生率が高くなるのは、NK細胞の衰えと関連しているかも知れません。年齢と共に低下するガン免疫をいかに活性化するか。この点に注目し免疫賦活物質(biological response modifier : BRM)を含むバイオジェニックス作用を有すAH21にて臨床実験を実施し、NK細胞活性をインターフェロン-γの活性測定にて評価したところ明らかな免疫の活性化が認められました。今後とも、NK細胞も合わせ更なる検討を進める予定です。またNK細胞の活性化から造血器系のリンパ腫、白血病などのガン細胞には比較的有効と考え、培養ヒト白血病に対するAH21(液状)による増殖抑制効果を検討した結果、培養6日目には55%の増殖抑制効果が認められました。

スライドショー(目的・結果・考察・)
AH-21液の培養ヒト白血病細胞について、研究結果をまとめたスライドショーをご覧ください >>


AH21 ヒト白血病に対する増殖抑制効果
安全性に関する検討 / ストレスによる抑制 / 白血病細胞について / コレステロール抑制 / 血糖値降下 /
血圧改善 / 血液流動性改善 / ウェルシュ菌抑制 / 腸内細菌の発育 / 便秘改善について / 研究まとめ
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